ささラブ学園

ささなみまちじゅうまつりの準備(もちの袋詰め)

 11月16日(土)にささなみまちじゅうまつりの前日準備がありました。佐々並小の子どもたちは,ボランティアで餅の袋詰めを旭中の生徒と一緒に行いました。お祭りで行うもちまきで使うものです。今年度はお祭りのはじめとおわりの2回もちまきがあるので,昨年度よりも多くのもちを袋に詰めました。中学生を中心に自然と役割分担をしながら楽しく作業を進める姿が見られました。全ての作業後,みんなでお昼をいただきました。みんなでいただく昼食も格別です。

 

佐々並市定点ガイドリハーサル(3~6年生総合的な学習)

 11月15日(金)の6校時に定点ガイドのリハーサルを行いました。いよいよ17日(日)のささなみまちじゅうまつりでの本番をひかえて最後の練習です。どうしんてやろう会の会長さんをお招きして,少し練習をしてから,ガイドする場所のリハーサルを行いました。本番と同様に質問したり,クイズに答えたりする中で,質問の答えが分からない場合,会長さんにお聞きしたり,答え方を考えたりしながら最終チェックです。みんなが集まってお互いの発表に意見や思いを伝え合いながらの取組でとてもよい学びになりました。日曜日は天気が心配ですが,学んできたことをしっかりと表現したいと思います。

いもほり教室

 10月17日(木)の3校時に,1~4年生がいもほり教室を行いました。いもを発見すると歓声が上がったり,掘り出しにくいいもをみつけると「手伝って」と呼びかけてみんなで掘り出したりと夢中になって活動する姿が見られました。寿クラブのみなさんは子どもたちに,どんなところにいもがあるのかアドバイスしてくださったり,掘り出し方のコツを教えてくださったりしました。また,笑顔で嬉しそうに子どもたちを見守ってくださいました。最後の感想発表では,参加した全員が発表しました。とったさつまいもをマイクにして話す子がいたり,今年の佐々並小のキャッチフレーズが一つ達成できたと話す子がいたりとそれぞれが思い思いに楽しそうに発表する姿に嬉しくなりました。子どもたちが思いを表現することができたのも豊かな体験があったからです。こうした体験ができたのも,寿クラブのみなさんや地域の方々が事前に準備してくださったり,いも畑の管理をしてくださったからです。このような支えがあることを子どもたちにもしっかりと伝えていきたいと思います。

稲刈り教室

 9月7日(土)稲刈り教室を行いました。寿会のみなさんをはじめ地域の方々に教えていただきました。また,保護者のみなさんにもお手伝いしていただきました。長年の経験からか,やはり,学年が上がるにつれて手際がよくなっていました。とても暑い中の稲刈りになりましたが,子どもたちは,佐々並の大人のみなさんとふれあいながら一生懸命活動しました。

ささなみふるさとまつり

 8月11日(日),ささなみふるさとまつりに参加しました。オープニングイベントで佐々並の元気をみんなに届けようということで歌を披露しました。「佐々並小学校の校歌」「見上げてごらん夜の星を」を佐々並小学校全児童と佐々並小卒業の旭中学校生徒で歌い,「ささラブソング」をささラブ応援隊のみなさんで歌いました。オープニングイベントの後,子どもたちは盆踊りに参加したり,来られた方々に手ぬぐいを配ったりしました。お祭りをみんなで盛り上げることができました。祭りの最後は,佐々並小学校のグラウンドから見る花火です。天気もとてもよく,佐々並の夜空にとてもきれいな花火が上がりました。祭りに参加した全てのみなさんが,佐々並の夏をしっかりと味わうことができたと思います。

カヌー教室!

 昨日8月6日(火)の午前,阿武川でカヌー教室を行いました。カヌー教室は「カヌーのおもしろさや楽しさを体感すること」「ふるさと(河川)の魅力を体験や交流を通して発見すること」「友達と交流して思い出をつくること」をねらいとして行っています。講師は山口県カヌー協会の方3名で、上学年,下学年の2グループに分かれてご指導いただきました。前後左右の移動の仕方やスムースに進むためのコツなど分かりやすく教えていただきました。また,木陰を探検したり,カヌー選手が練習するコースで教えていただいたりもしました。最後に,河川や海での非常時に浮くことの大切さを教えていただき,実際に浮く活動もしました。阿武川の自然の中で子どもたちにとってとても豊かな活動になり,終わりの会では,自分の言葉で思いや感想を語る姿が見られました。