佐々並ふるさと学習

稲刈り教室

 9月7日(土)稲刈り教室を行いました。寿会のみなさんをはじめ地域の方々に教えていただきました。また,保護者のみなさんにもお手伝いしていただきました。長年の経験からか,やはり,学年が上がるにつれて手際がよくなっていました。とても暑い中の稲刈りになりましたが,子どもたちは,佐々並の大人のみなさんとふれあいながら一生懸命活動しました。

カヌー教室!

 昨日8月6日(火)の午前,阿武川でカヌー教室を行いました。カヌー教室は「カヌーのおもしろさや楽しさを体感すること」「ふるさと(河川)の魅力を体験や交流を通して発見すること」「友達と交流して思い出をつくること」をねらいとして行っています。講師は山口県カヌー協会の方3名で、上学年,下学年の2グループに分かれてご指導いただきました。前後左右の移動の仕方やスムースに進むためのコツなど分かりやすく教えていただきました。また,木陰を探検したり,カヌー選手が練習するコースで教えていただいたりもしました。最後に,河川や海での非常時に浮くことの大切さを教えていただき,実際に浮く活動もしました。阿武川の自然の中で子どもたちにとってとても豊かな活動になり,終わりの会では,自分の言葉で思いや感想を語る姿が見られました。

木工作教室

7月26日(金),ささラブ学園の木工作教室を行いました。木工作クラブの方々とぶるぼんさんの5名を講師に,今年度は佐々並産のスギ・ヒノキを材料にした車のおもちゃをつくりました。木を電動の糸のこでカットしたり,タイヤや軸を通すところをドリルで穴を開けたりしました。子どもたちが安全に作業できるように,一つひとつ工程に講師の方に付いていただき丁寧に教えていただきました。子どもたちも集中して真剣に取り組みました。作業をするときの子どもたちの真剣な眼差しがとても印象的でした。(写真からも伝わると思います。)全ての材料ができたところで全員で組み立てて完成です。自分達でつくった作品にとても嬉しそうでした。終わりの会で活動の感想や思いを自分の言葉で語る姿もとてもすばらしかったです。

ふれあい発表会

 11月25日(土)9:30,今年度のふれあい発表会がスタートしました。スローガンは「とどけよう元気1000倍!佐々並っ子のがんばる姿」です。まずは,全校児童によるオープニング。「もみじ」の2部合唱,手話の振付を入れた「ありがとうの花」の合唱,そして「フリーダム」(集団演舞)を行いました。美しい2部合唱,手話の振付とすてきな歌詞が美しく重なった合唱でとても会場があたたかくなりました。「フリーダム」では,子どもたちのパワー全開の踊りで会場のみなさんに元気を届けることができたと思います。

1・2年生の発表は国語科・生活科発表「海のいきもの」でした。自分達で調べた海の生き物を詳しく,かわいらしく紹介しました。この海のいきものからつなげて国語科で学んだ「スイミー」を劇にしました。スイミーのお話がしっかり伝わるように一人がいくつもの役割をしながら表現しました。子どもたちはすてきな海の世界を伝えることができたと思います。

 続いて3・4年生。3・4年生は総合的な学習で「秘密結社 ひまわりクローバーZ~愛は地球を救う~」の発表をしました。この発表は,福島とみんなをつなぐ「ひまわりプロジェクト」に参加し,学んできたことをまとめたものです。発表の途中に,福島のひまわりプロジェクトを推進している方とリモートでつないだ子どもたちへのサプライズもありました。

 ふれあい発表会,最後は5・6年生。5・6年生は総合的な学習の発表「こちら佐々並放送局」です。宿泊学習,運動会,水泳記録会,陸上記録会,参観日,参観日,定点ガイドなど映像と劇をとりいれて発表しました。めぐるしく変わる場面転換も上手に対応しながらと,ころどころギャグもとりいれて,とても楽しくこれまでの学びの足跡を発表することができました。

5・6年生総合的な学習~佐々並市をもっと知ろう~

 5・6年生が総合的な学習の時間に佐々並市(伝統的建造物群保存地区)の調べる場所について考えました。これまでの学びや佐々並での経験の中から自分達で調べたい場所を考え調べていく学習です。この日は,いくつか候補を話し合い,どうしんてやろう会の林さんにお電話してアドバイスをしていただきました。アドバイスをいただいた後,実際に見てみたいということで佐々並市を少し見に行きました。そこで偶然,林さんにお会いできたので少し説明もしていただきました。これから一人ひとりが調べる場所を決めて自分の言葉で語ることができるように学んでいきます。

本の読み聞かせ教室 やまびこの会のみなさんから

 9月22日(金)の朝の時間にやまびこの会のみなさんから本の読み聞かせをしていただきました。この日は「学校にまにあわない」という絵本と「かめのえんそく」という紙芝居を読んでいただきました。子どもたちは食い入るように楽しんで見ていました。読み聞かせの最後に2名の子どもが感想を発表しました。自分の感じたことや思いを自分の言葉で話す姿が見られました。

ささなみふるさとまつり

 8月13日(日),ささなみふるさとまつりに参加しました。オープニングイベントで佐々並の元気をみんなに届けようということで佐々並小学校の校歌とささラブソングを披露しました。歌の披露の後,ささラブ応援隊の隊長さんから,ささラブ応援隊のこれまでの活動やこれからのことを話していただき,そしてもう一度,保護者のみなさんと一緒に校歌とささラブソングを歌いました。少し緊張した面持ちでしたが祭りに来られた方々に元気を届けることができたと思います。オープニングイベント後の踊りもみんなで参加しました。来られた方々に手ぬぐいを配ったり,一緒に踊ったりする時,子どもたちはとてもよい表情をしていました。踊りの後,お楽しみ抽選会をして祭りの最後は,佐々並小学校のグラウンドから見る花火です。天気もとてもよく,佐々並の夜空にとてもきれいな花火が上がりました。ささなみまつりに来られたみなさんにとって,そして,子どもたちにとって,とてもよい思い出になったと思います。

絵手紙教室

 7月19日(水)に,旭地域健康づくり応援隊もされている平田美代子先生をお招きして,絵手紙教室を行いました。「地域の方に夏を届けよう!」というめあてで,子どもたちは自分の思い思いに描いていきました。2時間という短い時間でしたが,集中して取り組む姿が見られました。すてきな作品を地域の方に送ることができそうです。

1・2年生活科「まちたんけん②」

 5月26日(金)生活科で学校の近くをたんけんしました。今回は,5月10日に手で植えた田んぼの様子を見に行きました。苗がしっかり根付いていることや少し生長していることに気付いていました。また,田んぼの中にたくさんのオタマジャクシがいることや藻のようなものがあることも見つけました。途中からはオタマジャクシをつかまえることに一生懸命でしたが,楽しく学習することができました。最後に,来週芋の苗植えをする場所で地域の方が準備をしてくださっていたので,お礼を伝えました。地域の方々の支えがあって,こうした学習ができることも感じることができたと思います。

親子工作教室の準備!

明日開催の「ささラブ学園 親子工作教室」の準備が萩市旭世代間交流施設でありました。佐々並寿木工クラブの方と教職員で準備や掃除をしました。明日は高齢者の方と一緒に、佐々並産のヒノキを使って「ペン立て」を作ります。そして佐々並産の木材や加工の様子も見学して林業の学習もする予定です。また、山口放送「熱血テレビ」の取材もあり、ぶるぼんさんも一緒に活動されます。放送もお楽しみに!