地域連携教育

5・6年生総合的な学習~佐々並市をもっと知ろう~

 5・6年生が総合的な学習の時間に佐々並市(伝統的建造物群保存地区)の調べる場所について考えました。これまでの学びや佐々並での経験の中から自分達で調べたい場所を考え調べていく学習です。この日は,いくつか候補を話し合い,どうしんてやろう会の林さんにお電話してアドバイスをしていただきました。アドバイスをいただいた後,実際に見てみたいということで佐々並市を少し見に行きました。そこで偶然,林さんにお会いできたので少し説明もしていただきました。これから一人ひとりが調べる場所を決めて自分の言葉で語ることができるように学んでいきます。

本の読み聞かせ教室 やまびこの会のみなさんから

 9月22日(金)の朝の時間にやまびこの会のみなさんから本の読み聞かせをしていただきました。この日は「学校にまにあわない」という絵本と「かめのえんそく」という紙芝居を読んでいただきました。子どもたちは食い入るように楽しんで見ていました。読み聞かせの最後に2名の子どもが感想を発表しました。自分の感じたことや思いを自分の言葉で話す姿が見られました。

カヌー教室!

 8月29日(火)の午後から阿武川でカヌー教室を行いました。カヌー教室は「カヌーのおもしろさや楽しさを体感すること」「ふるさと(河川)の魅力を体験や交流を通して発見すること」「友達と交流して思い出をつくること」をねらいとして行っています。講師は山口県カヌー協会の方2名で、楽しく体験できるように分かりやすく安全に教えていただきました。1年生や転入生ははじめての,2年生以上は昨年度に引き続き2回目の体験でした。教職員も挑戦しましたが,大人よりも子どもたちの方が上達が早いようで,子どもたちはすいすいと水面を進んでいきました。5,6年生は少し流れのあるところにも挑戦しました。阿武川の自然の中で子どもたちはとても笑顔いっぱい楽しく活動することができました。

ささなみふるさとまつり

 8月13日(日),ささなみふるさとまつりに参加しました。オープニングイベントで佐々並の元気をみんなに届けようということで佐々並小学校の校歌とささラブソングを披露しました。歌の披露の後,ささラブ応援隊の隊長さんから,ささラブ応援隊のこれまでの活動やこれからのことを話していただき,そしてもう一度,保護者のみなさんと一緒に校歌とささラブソングを歌いました。少し緊張した面持ちでしたが祭りに来られた方々に元気を届けることができたと思います。オープニングイベント後の踊りもみんなで参加しました。来られた方々に手ぬぐいを配ったり,一緒に踊ったりする時,子どもたちはとてもよい表情をしていました。踊りの後,お楽しみ抽選会をして祭りの最後は,佐々並小学校のグラウンドから見る花火です。天気もとてもよく,佐々並の夜空にとてもきれいな花火が上がりました。ささなみまつりに来られたみなさんにとって,そして,子どもたちにとって,とてもよい思い出になったと思います。

絵手紙教室

 7月19日(水)に,旭地域健康づくり応援隊もされている平田美代子先生をお招きして,絵手紙教室を行いました。「地域の方に夏を届けよう!」というめあてで,子どもたちは自分の思い思いに描いていきました。2時間という短い時間でしたが,集中して取り組む姿が見られました。すてきな作品を地域の方に送ることができそうです。

1・2年生活科「まちたんけん②」

 5月26日(金)生活科で学校の近くをたんけんしました。今回は,5月10日に手で植えた田んぼの様子を見に行きました。苗がしっかり根付いていることや少し生長していることに気付いていました。また,田んぼの中にたくさんのオタマジャクシがいることや藻のようなものがあることも見つけました。途中からはオタマジャクシをつかまえることに一生懸命でしたが,楽しく学習することができました。最後に,来週芋の苗植えをする場所で地域の方が準備をしてくださっていたので,お礼を伝えました。地域の方々の支えがあって,こうした学習ができることも感じることができたと思います。

親子工作教室の準備!

明日開催の「ささラブ学園 親子工作教室」の準備が萩市旭世代間交流施設でありました。佐々並寿木工クラブの方と教職員で準備や掃除をしました。明日は高齢者の方と一緒に、佐々並産のヒノキを使って「ペン立て」を作ります。そして佐々並産の木材や加工の様子も見学して林業の学習もする予定です。また、山口放送「熱血テレビ」の取材もあり、ぶるぼんさんも一緒に活動されます。放送もお楽しみに!

絵手紙教室がありました

毎年恒例の「絵手紙教室」がありました。講師は地域の方で平田美代子先生でした。ありがとうございました。
この「絵手紙」は、佐々並地区の一人暮らしの高齢者の方に社会福祉協議会を経て届けられます。高齢者の方は毎年楽しみにされているとのことです。
最初に平田先生から描き方のお話がありました。夏をテーマに夏野菜や冷たい食べ物、涼しい物などを描いていきました。色も淡く涼しさを感じられる技法を教えていただきました。先生の似顔絵もありました。また一文書き加えることで、やさしい気持ちを伝えることができました。
オリジナルの絵手紙がたくさんできました。高齢者の方が喜ばれる様子が目に浮かびました。