佐々並ふるさと学習

ささなみふるさとまつり

 8月13日(日),ささなみふるさとまつりに参加しました。オープニングイベントで佐々並の元気をみんなに届けようということで佐々並小学校の校歌とささラブソングを披露しました。歌の披露の後,ささラブ応援隊の隊長さんから,ささラブ応援隊のこれまでの活動やこれからのことを話していただき,そしてもう一度,保護者のみなさんと一緒に校歌とささラブソングを歌いました。少し緊張した面持ちでしたが祭りに来られた方々に元気を届けることができたと思います。オープニングイベント後の踊りもみんなで参加しました。来られた方々に手ぬぐいを配ったり,一緒に踊ったりする時,子どもたちはとてもよい表情をしていました。踊りの後,お楽しみ抽選会をして祭りの最後は,佐々並小学校のグラウンドから見る花火です。天気もとてもよく,佐々並の夜空にとてもきれいな花火が上がりました。ささなみまつりに来られたみなさんにとって,そして,子どもたちにとって,とてもよい思い出になったと思います。

絵手紙教室

 7月19日(水)に,旭地域健康づくり応援隊もされている平田美代子先生をお招きして,絵手紙教室を行いました。「地域の方に夏を届けよう!」というめあてで,子どもたちは自分の思い思いに描いていきました。2時間という短い時間でしたが,集中して取り組む姿が見られました。すてきな作品を地域の方に送ることができそうです。

1・2年生活科「まちたんけん②」

 5月26日(金)生活科で学校の近くをたんけんしました。今回は,5月10日に手で植えた田んぼの様子を見に行きました。苗がしっかり根付いていることや少し生長していることに気付いていました。また,田んぼの中にたくさんのオタマジャクシがいることや藻のようなものがあることも見つけました。途中からはオタマジャクシをつかまえることに一生懸命でしたが,楽しく学習することができました。最後に,来週芋の苗植えをする場所で地域の方が準備をしてくださっていたので,お礼を伝えました。地域の方々の支えがあって,こうした学習ができることも感じることができたと思います。

親子工作教室の準備!

明日開催の「ささラブ学園 親子工作教室」の準備が萩市旭世代間交流施設でありました。佐々並寿木工クラブの方と教職員で準備や掃除をしました。明日は高齢者の方と一緒に、佐々並産のヒノキを使って「ペン立て」を作ります。そして佐々並産の木材や加工の様子も見学して林業の学習もする予定です。また、山口放送「熱血テレビ」の取材もあり、ぶるぼんさんも一緒に活動されます。放送もお楽しみに!

「地域」の方から「地域」を学ぶ

6月25日と7月5日の2日間、「佐々並ふるさと学習」として、3・4年生が佐々並の伝建地区(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の探検に出かけました。
案内は林 壯助さん(萩往還佐々並どうしんてやろう会の会長)でした。佐々並のことなら何でもご存じです。
萩往還おもてなし茶屋(旧小林家住宅)で伝建地区についての話を聞きました。佐々並は10年前に指定されたということでした。明治・明治・大正期の古い家もたくさんあり、古いほど家屋が低いそうです。昔の写真と比べながら、当時の生活や建物の様子などを詳しく説明していただきました。
今後これらをまとめて、伝建案内マップを作る予定です。