3月19日(火),第76回卒業証書授与式を挙行いたしました。
まずは,卒業生入場前の卒業生の姿です。緊張感がありますが,立派に入場しました。
開式の言葉,国歌斉唱と厳粛な雰囲気の中進みます。そして,卒業証書授与。一人ひとりしっかりと卒業証書を受け取り,自分の将来について立派に語りました。
校長式辞,来賓祝辞と卒業生へのお祝いの言葉が続きます。卒業生はもちろん在校生も姿勢よく一生懸命お話を聞いていました。続いて,記念品授与。愛育会は卒業証書の筒とアルバム,萩往還どうしんてやろう会からは,お豆腐づくりセットが贈呈されました。大切に使ってくれることと思います。 続いて来賓紹介並びに祝電披露。来賓の方々,お一人お一人から心温まるお言葉をいただきました。子どもたちが地域の方々に温かく見守られていることを改めて実感しました。祝電披露では,4・5年生の時の担任の先生から心温まるメッセージをいただきました。
式も終わりに近づいています。続いてお別れの言葉。卒業生は在校生に,在校生は卒業生に,言葉で歌で,思いを伝えました。一人ひとりが役割をしっかりと果たし,そして,15人全員の温かい思いが集まりました。 最後に校歌斉唱を全員で歌い,式を閉じました。卒業生は,晴れやかな姿で退場していきました。まさに,明るい未来に巣立っていく姿だったと思います。みんなの思いが一つになったすばらしい卒業式に一緒にいられたことがとても嬉しいことでした。また,本日,卒業式会場にいらっしゃることができなかった方々の思いもきっと卒業生に集まっていたと思います。卒業生には,これまで関わってくださった全ての方々,そして,このふるさと佐々並への感謝の思いを持ち続けてほしいと思います。
卒業式後の様子です。教室で卒業担任から卒業生への言葉や今年度一年間のふり返りがありました。スライドショーで一年間の様子をふりかえる卒業生は笑顔いっぱいでした。
教室での記念撮影後は,在校生みんなでお見送り。名残惜しそうにしていました。
卒業式の看板前での記念写真では,みんな集まってきました。中々帰ることができません。思いがあふれて涙が出る在校生もいました。これまでみんなで過ごしてきたことが思い出されたのでしょう。卒業しても,このあったかい関係は続いていきます。