
2月6日(水)に地域の方2名を講師にお招きして,ささラブ学園「ささなみ豆腐づくり教室」を行いました。
・郷土伝統の名産品の作り方を体験する。
・地域の方から「ふるさとの魅力」を学ぶ。
・上級生が下級生に「ふるさとの自慢」を伝承する。
という3つのめあてをもって取り組みました。1年生は初めての活動,2年生は2回目,3年生以上は3回目のささなみ豆腐づくりとなります。年々経験年数が多くなる学年が増えているので,作業を手際よく進め,作る時間が短くなっているようです。また,講師の方のアドバイスを聞きながら,グループ毎に上学年が下学年に教えたり,お互いに話しながら役割分担をしたりする姿も見られました。「かかわる力」「考える力」が育っています。そして,何より,目を輝かせて生き生きと豆腐作りに取り組む姿に嬉しくなりました。豆腐をみんなでおいしくいただいた後の感想発表も,体験したからこそ語れることを話していました。まさに「表現する力」です。
佐々並ならではの学びで子どもたちの力がしっかりと伸びていると思います。