アイマスク体験を全校で行いました。講師は萩市社会福祉協議会と主任児童委員の方でした。
目的は、「見えない人、見えにくい人がどのように生活しているかを知ったり、見えなくても介助があればできる、わかるという体験をしたりすることで、視覚障害についての理解を深める。また、一般的な介助の仕方を知る」でした。
最初に視覚障害やガイドヘルプ、白杖についてのお話がありました。 体験活動では、アイマスクを付けて、一人で廊下を歩きました。音に向かって壁伝いに歩くことを体験しました。初めての経験でドキドキしたという声が多かったです。
次に2グループに分かれて介助の仕方をを体験しました。1~4年生はPC室前~図書室、5~6年生は廊下~階段を、ペアで介助を受けながら歩行しました。しっかり声掛けをして、安全に歩行できるようにがんばっていました。
活動後に各自で感想を書きました。次の時間に感想を共有する予定です。
10月17日(日)は人権参観日で参観授業 ・・・9:55~10:40、人権教育講演会 ・・・10:50~11:50があります。講演会の講師は盲目のピアニスト 礒村靖幸様(光市在住)でピアノで世界の名曲を演奏されます。